May 17, 2012
万馬券を狙うということは、競馬というギャンブルに対して長い目での利益を期待していないということと同じです。
万馬券を狙うという時点ですでに「当たる馬券を買うこと」よりも、「当たって大儲け出来ると良いな」という発想になってしまっているからです。
自分なりに本当に当たる馬券を買おうと考えているならば、極端な話オッズなどは関係ありません。
自分なりに得た競走馬の情報から本当に上位に来ると思った馬を馬券にすればよいわけで、その結果が万馬券になるかどうかなどは後からついてくる話なのです。
しかし、万馬券を狙うということは当たる馬券を買うというよりも、当たったら大儲け出来るということが優先されているわけですから、的中させるということに対する可能性を自ら大きく削ってしまっているということなのです。
もちろん、それまでのレースに大負けしてしまっているとか、目標の金額があり収支をそれに届かせようとすると万馬券を狙わざるを得ないといった事情は考えられますが、そういう前提が入ってしまっていること自体が、自分なりの正しいフェアリーSから外れてしまっているということは気がつかなければいけません。
ただし、万馬券を買うことは決して間違ったことではありません。
先ほども言ったように、自分なりの正しい予想の結果が万馬券ならいうこと無しですし、実際に自分の正しいG3シンザン記念予想を万馬券とは言わずとも高配当になるように馬券を作り上げるという馬券術は色々とあるのです。
大切なのは万馬券を前提とするのではなく、あくまでも自分の純粋な競馬予想を上手に運用するという技術なのです。